エメラルドグリーンの輝くビーチに沿って広がるモクマオウ林の中に、充実した各種の設備が整備された素晴らしい場所があります。
それは沖縄本島北部、本部(もとぶ)半島から船で約30分の距離にある伊江島です。この島は城山(ぐすくやま)として親しまれる、高さ172メートルのとんがった岩山「タッチュー」が有名です。その南東側に広がる白い砂浜が、伊江ビーチとして島を代表する名所となっています。観光客や家族連れに特に人気があります。
伊江島は周囲約22キロの広さを持ち、人口約5000人の島です。春にはユリの花が豊かに咲き誇り、その美しい景観でも知られています。
長く続く白い浜辺にはモンパノキやモクマオウが木陰を作り出し、透明度の高いエメラルドの海を背景に、本部半島や水納(みんな)島、瀬底(せそこ)島などの美しい風景が望めます。伊江ビーチはトイレ、シャワー、売店などの設備が充実しており、海水浴だけでなく、キャンプを楽しむこともできる魅力的なスポットです。