沖縄本島北部の本部町、具体的には渡久地港からわずか15分のフェリーの船旅で到達する水納島は、小さな島ながら見どころが豊富です。島の周囲はわずか4.6キロしかなく、平坦でほとんどが美しいビーチで覆われています。水納島を訪れるなら、メインの水納ビーチだけでなく、この西の浜ビーチも見逃せません。このビーチは島の西側に広がっており、夕日が海に沈む美しいサンセットポイントとして知られています。
西の浜ビーチは、夕日を楽しむには絶好の場所です。ここからは夕日が美しく、海に沈む瞬間を間近で体験できます。ただし、水納島は自然が豊かで、集落を離れると整備されていない地域も多いため、街頭や店舗はほとんどありません。夕日を楽しんだらすぐに集落に戻るか、宿泊施設のスタッフに夕日ポイントを尋ねてみるのがおすすめです。ビーチでの遊泳やリラックスも魅力的ですが、シャワーやトイレなどの設備は備えられていないため、事前に必要なアイテムを持参することを忘れずにしましょう。
水納島は真っ白なビーチと美しい自然景観で知られており、特にシーズンオフに訪れると静かなひとときを楽しむことができます。ただし、島の自然環境を大切にし、ハブが出没することもあるため、慎重な行動が必要です。日中は広い場所で過ごすことをおすすめし、草むらには近づかないようにしましょう。
