沖縄本島北部の本部町からわずか15分の高速船の船旅で辿り着ける、水納島。
この島にはメインのビーチである水納ビーチはもちろんのこと、天然ビーチが島を囲んで広がっています。
島の内側は、クロワッサンのような形状をしており、海に近い部分はビーチではなく干潟に似ています。しかし、この島の外側、特に水納灯台の近くに位置するビーチは、白くて細かなサラサラの砂で覆われ、素足ですっと歩くのに最適です。
砂浜は長く、ゆったりとした時間を楽しむのに絶好の場所です。ただし、こちらは海水浴場ではないため、監視員が常駐しているわけではなく、シャワーやトイレも設置されていません。したがって、ビーチを利用する際には、自己管理が必要です。水納灯台を目指して進めば、その途中にあるビーチにたどり着けるでしょう。灯台のわきから岩場を歩いてビーチへとアクセスできますが、訪れる際にはハブに注意が必要です。
このビーチは、黒島の南部に位置し、黒島灯台の下に広がっています。仲本集落から自転車で約10分ほど南に向かうと、この美しいビーチにたどり着きます。ビーチへのアクセスは、黒島灯台のそばから岩場を進むことで可能です。