このセンターは1976年に開設され、面積約10,000平方メートルの敷地に、約2,000種類以上の植物が展示されています。主に熱帯・亜熱帯の植物を中心に、非常に種類豊かな植物が育てられており、その中には世界最大の花とされるラフレシアも含まれています。
施設内には大温室と展示室があり、温室では熱帯雨林や砂漠の植物が展示されています。また、展示室では沖縄県の特産果樹や珍しい果実、花などについて学ぶことができます。
展望台からは、海洋博公園全体や周辺の海洋風景を一望することができ、とても美しい景色を楽しむことができます。熱帯ドリームセンターは、自然愛好家だけでなく、家族連れや観光客にも楽しまれているスポットです。